一括査定以外の売り反響獲得方法「HP」
ミカタ株式会社 荒川です。
本メールでは、「一括査定で成果を出すノウハウ」をお伝えさせていただきます。
これまで長期間にわたって、「一括査定で成果を出すノウハウ」をお伝えさせていただきました。
一括査定に特化しすぎると、収益源を一括査定会社に依存することになります。
突然のサービス停止や値上げなどが起こると一気に収益性が悪くなってしまうため、一括査定頼りはリスクがあるのも事実です。
理想としては様々な媒体から売りの集客が出来ること。
今回からは、一括査定以外からの売り反響の集客方法について、お伝えさせていただきます。
◆HP
自社HPからの集客は、広告費もかからないため理想的です。
ただ、HP集客=SEO対策は必須となります。
今回はHP集客を実施する際のアイディアをお伝えさせていただきます。
➀専用サイトを作ろう
多くの不動産会社様のHPは「買」に特化して作られています。
TOPで物件検索が出来るようになっており、カテゴリーに「売」のページがある程度。
場合によっては「売」のカテゴリー自体無い場合もあります。
それでは売り反響を獲得することがまず出来ません。
そのため、まず売却専用のサイトを作りましょう。
➁攻める領域を決める
売却専用サイトを作ったとしてもまずSEOの効果は見込めません。
不動産売却に関するキーワードは大手不動産会社から、一括査定会社が上位を独占しているからです。
そのため、ニッチな領域を攻めていく必要があります。
下記に比較的中小の不動産会社様でも勝ちやすい領域をの例を記載させていただきます。
・任意売却
・借地権
・底知権
・親族間売買
・家族信託
・特定の町名特化
・学区特化
・特定のマンション特化
ボリュームは稼げませんが、その分勝ちやすいキーワードのため、比較的容易に検索上位を獲得することが出来ます。
もちろん自社エリアの競合などを見たうえで、選定する必要があります。
もっと知りたいということであれば、お気軽にご連絡ください。
③コンテンツ作成&検証
攻める領域を決めたら、コンテンツ作成です。
ライバルのサイトがどういった情報を載せてるか確認し、コンテンツ内容を決めていく必要があります。
また、この段階では、
・検索順位が上位を取れているか
・そのキーワードで流入があるか
の2軸を基に見ていきましょう。
上記2つの計測方法は、GRCとGoogleサーチコンソールで見ることが出来ます。
2つとも無料のサービスですので、うまく活用しましょう。
以上、ざっくりですが、HPで集客をする際のポイントを記載させていただきました。
なお、私が知る限りですが、自社HPからの売集客で成功しているサイトをご紹介させていただきます。
※「大阪市 不動産売却」で上位獲得
※借地権関連のキーワードで上位獲得
また、全て自社で作ろうと思うと、途方もない労力が必要となります。
そのため、知見のある会社の力を借りるのも一つの手です。
下記、不動産売却に特化したサイト制作で実績のあるサービスです。
ご興味あれば、お問合せください。