【不動産会社向け】顧客管理はエクセルじゃ限界?不動産向けCRM(システム)で追客を自動化

【不動産会社向け】顧客管理はエクセルじゃ限界?不動産向けCRM(システム)で追客を自動化
リストからリード顧客のデータを探し分析する。クライアント情報管理とアナリティクス。オフィスのデスクでノートパソコンのキーボードをタイピングしているビジネスマン。

一括査定サイトからの反響や、日々の問い合わせなど、不動産営業を長く続けていると顧客リストは際限なく増えていきます。

多くの不動産会社様では、これらの名簿をエクセル(Excel)やスプレッドシートで管理しているかもしれません。

しかし、リストが数百、数千と膨大な量になってくると、すべての顧客の検討状況や売却意欲(ランク)を頭の中やエクセルだけで正確に把握し続けることは非常に困難になります。

「誰に、いつ、どのような連絡をしたのか」「誰が今、売却に向けて動き出しそうなのか」といった情報が整理されていないと、結果的に対応の抜け漏れが発生し、大切な見込み客を他社に奪われてしまいます。

本記事では、エクセル管理の限界を突破し、不動産向けCRM(顧客管理システム)などを活用して追客を効率化・自動化するための具体的なノウハウを解説します。

見込み客を可視化する!「追客仕様」の顧客管理とは?

不動産売却の検討期間は長期にわたることが多く、顧客の売却意欲は時間の経過とともに徐々に高まっていきます。

そのため、まずは自社の顧客管理体制を、顧客の状況が一目でわかる「追客仕様」にアップデートすることが不可欠です。

具体的には、顧客の「売却事情の明確さ」や「売却期限」に基づき、A・B・C・Dの4つのランクに振り分けて管理を行います。

そして最も重要なのが、「顧客のランクの切り替え(ランクアップ)を属人的な判断に任せないこと」です。

営業担当者の感覚で「そろそろ動きそうだ」と判断するのではなく、「メールを開封した」「HPの売却事例ページを閲覧した」「電話で5分以上話せた」といった具体的なアクションを基準(ルール)として定めます。

他業界ではこれを「スコアリング」と呼びますが、この客観的な基準を社内全体でリアルタイムに共有できる環境づくりこそが、抜け漏れのない追客の第一歩となります。

不動産営業にCRM(システム)を導入する3つのメリット

エクセルでの手動管理や属人的なルールの運用に限界を感じた場合、解決策となるのが「不動産向けCRM(顧客管理システム)」の導入です。

近年、売買部門にも対応した高機能なシステムが増えており、導入することで以下のような大きなメリットが得られます。

1. 顧客のアクション(ネット上の行動)を自動でトラッキングできる

インターネットでの情報収集が当たり前になった現在、エンドユーザーのネット上での行動からは驚くほど様々な情報が取得できます。

システムを導入すれば、「送ったメール(メルマガなど)から自社HPに何人アクセスしたか」「どのページをどれくらい閲覧したか」といった個人の行動履歴を自動で把握することが可能になります。

これにより、顧客の興味関心や意欲の高まりを正確に検知し、最適なタイミングでアプローチをかけることができます。

2. 「認知の追客」の自動化(MA機能の活用)

多くの顧客管理システムには、あらかじめ設定した条件やスケジュールに従ってメールを自動配信する機能(MA:マーケティングオートメーション)が備わっています。

顧客の登録日やアクションに合わせて「不動産売却のノウハウ」などのステップメールを自動で送るように設定しておけば、営業担当者の手を煩わせることなく、顧客との関係性を構築する「認知の追客」をシステム側が完全に担ってくれます。

3. スムーズな情報共有とレポーティング

システム上でステータス管理を行うことで、「誰がAランクに上がったのか」といった情報が社内でリアルタイムに共有されます。

また、メールの開封率や反響の推移などをまとめるレポーティング機能があれば、手作業での集計の手間が大幅に削減され、戦略の改善(PDCA)に集中することができます。

エクセル管理からの脱却!システムと「ステップメール」の連携がカギ

顧客管理システム(CRM)の真価を最も発揮するのは、「ステップメール」との連携です。

ステップメールとは、事前に用意した複数のメールを、スケジュール通りに自動配信する仕組みのことです。

このステップメールをCRMと連携させれば、新規顧客の登録を行うだけで、その後の長期的な育成(ナーチャリング)のプロセスを完全に手放すことができます

システム導入や、数十通におよぶメール本文の事前準備など、立ち上げ時のハードル(人的コスト)は非常に高いですが、一度構築してしまえば日々の運用コストはほぼゼロになります。

エクセルの手入力に追われていた時間を、意欲が高まった顧客との「直接の商談(刈り取りの追客)」に100%振り分けることができるようになるのです。

まとめ

増え続ける顧客リストをエクセルで管理し、手動でメールを送り続けるのは、いずれ限界を迎えます。

不動産向けCRMなどのシステムを導入し、顧客の行動トラッキングやステップメール配信を自動化することは、限られた営業リソースで安定した媒介獲得を実現するための最強の戦略です。

しかし、「システムの導入費用が高い」「MAツールを使いこなす自信がない」「そもそも送るためのメールコンテンツ(100通以上)を作る時間とノウハウがない」と二の足を踏んでしまう不動産会社様も非常に多いのが実情です。

そのような場合は、ぜひミカタ株式会社が提供する「追客自動化ステップメール」をご活用ください。

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