一括査定以外の売り反響獲得方法「DM」
ミカタ株式会社 荒川です。
本メールでは、「一括査定で成果を出すノウハウ」をお伝えさせていただきます。
今回はDMです。
DMで重要な点は、
・DMの内容
・リストの作り方
この2つです。
内容については、前回のチラシ編でお伝えした内容とほぼ同じですが、チラシと違う点として封筒でも変化をつけることが出来ます。
Twitterで見つけたものですが、下記のようなDMを送っている不動産業者がいるようです。
皆さんも見覚えがある、固定資産税納税通知書や住民税決定通知書に似せて作っています。
これを、同じタイミングで送っているようです。
DMもチラシと同じで、まず見てもらわなければ次がありません。
賛否はあると思いますが、このようなやり方もありなのではないでしょうか?
なお、封筒は自治体によってデザインが異なります。
もし真似をされる場合は、自社のエリアの封筒を確認してください。
次にリストです。
予算がある不動産会社様であれば、片っ端から謄本を取得してリスト化という方法もありますが、中々そこまで予算が割けません。
そんな時は、不動産登記受付帳からリスト作成するのが一般的です。
細かいやり方は、下記の記事でご説明させていただいております。
ご参考にしていただければ幸いです。
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その時、ノートPCの時計は昼の12時になろうとしていた。 静かな事務所の中で電話が鳴り響く。 私「はい、ありがとうございます。リアルターです」 男「坂口さんっておる?...
今回は以上となります。
次回は、「提携編」となります。
お楽しみに。