【不動産会社向け】一括査定の初期対応で競合に勝つ!「圧倒的スピード」を生み出す理想の社内体制①

【不動産会社向け】一括査定の初期対応で競合に勝つ!「圧倒的スピード」を生み出す理想の社内体制①

不動産一括査定サイトからの反響対応において、安定して訪問査定や媒介契約を獲得するためには、大前提として「通電数(コンタクト率)の上昇」が必須条件となります。

そして、その通電数を劇的に引き上げるための絶対的な法則が「他社を圧倒する架電スピード」と「繋がるまで諦めない継続架電(回数)」です。

しかし、頭では「早く、何度も電話をかけるべきだ」と理解していても、日々の実務に追われる営業現場でこれを完璧に実行し続けるのは非常に困難です。

ミカタ株式会社では、日本全国を対象に月間数千件に及ぶ一括査定反響の初期対応や長期追客を支援する「追客のミカタ」を提供しており、各社の営業体制や通電に関する膨大なデータを蓄積しています。

本記事では、弊社が持つ独自データに基づき、現在のやり方に一工夫加えるだけで初期対応の「スピード」を劇的に改善できる「理想の社内体制」について、具体例を交えながら徹底解説します。

この記事の執筆者

追客のミカタ運営チーム

不動産業界最大級の追客支援サービス「追客のミカタ」運営チーム(ミカタ株式会社)。不動産売買仲介会社様向けに、一括査定の初期対応から長期追客まで全面的にサポート。累計導入500社超、月間追客7.3万人以上の実績と独自データに基づき、媒介契約を獲得するための実践的なノウハウを発信しています。

【データ公開】なぜ初期対応は「スピード」が命なのか?

社内体制を見直す前に、まずは一括査定における「初動スピード」がいかに業績(媒介契約率)に直結しているかをデータで確認しておきましょう。

弊社が過去に実施した「一括査定サイトの反響発生から、情報閲覧(対応)までの時間」に関する調査では、非常に残酷な現実が浮き彫りになっています。

対応スピードが「3分〜7分」と極めて早い企業(A社、B社、C社)の媒介契約率が 12.7%〜17.4% という高い水準を記録しているのに対し、対応までに「50時間〜80時間以上」かかってしまっている企業(X社、Y社、Z社)の媒介契約率は わずか1.8%〜3.2% にまで落ち込んでいるのです。

一括査定は、複数の不動産会社へ同時に査定依頼が届くシステムです。

競合他社がひしめく中で、一番最初に電話が繋がり、売主様と良好なファーストコンタクトを取れた会社が、その後のヒアリングや商談において圧倒的有利なポジション(主導権)を握ることになります。

1分1秒の遅れが、そのまま巨大な売上の機会損失に直結していることを、まずは社内全体で強く認識する必要があります。

多くの不動産会社が陥っている「ダメな社内ルール」の罠

では、圧倒的なスピードで架電を行うために、どのような社内体制を構築すべきでしょうか。

まずは、多くの不動産会社様が採用してしまっている「成果が出づらい(ダメな)社内ルールの例」を2つご紹介します。

ダメな例1:「順番制(ローテーション制)」の落とし穴

順番制とは、反響が入った際に、あらかじめ決めておいた担当者へローテーションで機械的に割り振っていくルールです。

営業マン間の不平不満が出にくく公平性を担保できるというメリットはありますが、最大の欠点は「スピードが完全に運任せになる」という点です。

もし、順番が回ってきた担当のAさんが、そのタイミングで重要事項説明や物件案内中だった場合、反響発生から1時間、2時間と完全に放置されることになります。

1分1秒を争う一括査定の戦場において、このタイムロスは致命的です。

ダメな例2:「集約型(店長割り振り制)」の落とし穴

集約型とは、発生した反響をまずは店長などの責任者が一括して受け取り、物件のエリアや想定されるグロス(価格)を見て、「高額な物件だからベテランのBさんに」「このエリアは若手のCさんに」と都度割り振るルールです。

適材適所の配置ができるメリットはありますが、こちらも「責任者(店長)が接客中や不在の場合、対応が一切スタートできない」という順番制と全く同じボトルネックを抱えています。

これらのルールを採用している不動産会社様は、過去にチラシなどの「紙媒体」での集客に力を入れていたり、紹介など特定の太いルートを持っていたりする傾向にあります。

つまり、「競合他社とヨーイドンでスピード勝負をする」という一括査定ならではの戦い方に慣れていないのです。

一括査定で勝つためには、必ず競合が存在することを前提とした、スピード最優先のルールに作り変えなければなりません。

競合を出し抜く!理想の社内体制①「誰でも体制(挙手制)」

順番制や集約型の課題を解決し、圧倒的な初動スピードを生み出すための理想のルールのひとつが「誰でも体制(挙手制)」です。

これは非常にシンプルで、「反響が入ったその瞬間に、社内で手が空いている人が即座に対応(架電)する」というルールです。 特定の人に依存しないため、反響発生から数分以内の「即架電」を実現しやすくなります。

特に、社長を含めた数名の営業マンで動いているような、少人数・少数精鋭の不動産会社様には極めて適したアプローチとなります。

事務スタッフを巻き込み、月末の「取りこぼし」を防ぐ

この「誰でも体制」の質をさらに高めるための重要なポイントがあります。

それは、営業マンだけでなく、事務スタッフの方も初期対応(一次受けの電話)ができるように教育・マニュアル化しておくことです。

不動産営業の現場では、毎月月末になると契約や決済業務が立て込み、営業マン全員が多忙を極め、事務所から人がいなくなることが多々あります。

この時期に反響が入ると、営業マンだけではどうしても対応が遅れてしまいます。

しかし、ここで発想を逆転させてください。「自社が忙しい月末は、当然他社(競合)も忙しい」のです。

他社が初期対応に苦戦し、放置してしまっているこの絶好のタイミングで、比較的時間をコントロールしやすい事務スタッフが「受付担当」として即座に初電をかけ、簡単な状況ヒアリングや営業マンからの折り返し予約(アポイント)だけでも取り付けることができれば、競合を完全に置き去りにすることができます。

時期や忙しさに関係なく、常に一定のクオリティで最速の初期対応ができる「隙のない布陣」を敷くことが、一括査定での勝率を飛躍的に高めるのです。

スピードと同等に重要な「継続架電(回数)」の事実

「誰でも体制」を構築し、見事数分以内の即架電を実現できたとしても、それだけで満足してはいけません。

初期対応でもう一つ絶対に忘れてはならない要素が「架電回数(継続力)」です。

弊社が月間数千件の架電データを分析した結果、「どれだけ早く1回目の電話をかけても、通電する(電話に出てくれる)確率は約44%に過ぎない」という明確な事実が判明しています。 残りの半数以上の売主様とコンタクトを取るためには、曜日や時間帯を変えながら継続して架電を続けるしかありません。不動産会社様の平均架電回数は3回程度にとどまっていますが、弊社データでは最低でも8回〜10回継続することで、約80%という高い通電率に達します

「反響が来たら即座に手が空いている人がかける(スピード)」というルールに加え、「繋がらなかった場合は、曜日・時間を変えて最低10回は継続してかけ続ける(行動量)」というところまでをセットにしてルール化し、社内に浸透させることが、一括査定で勝つための「理想の体制」となります。

まとめ:初期対応の仕組み化・自動化なら「追客のミカタ」にお任せ

一括査定の反響に対して「誰でも体制」を敷き、事務スタッフも巻き込んで「数分以内の即架電」と「最大10回近い継続架電」を完璧にルール化して実行できれば、他社に負けることはまずありません。

しかし、「頭では分かっていても、現場の通常業務と並行してそこまで徹底させるのは現実的に不可能だ」「事務スタッフも電話営業には抵抗があり、定着しない」とお悩みの不動産会社様が大多数なのが実情です。

「圧倒的な通電率(接点)は欲しいが、社内リソースの限界で対応しきれない」とお考えの不動産会社様は、ぜひミカタ株式会社が提供する営業支援サービス「追客のミカタ」の導入をご検討ください。

属人的で不安定な初期対応のルールから脱却し、確実に行動量を担保できる「仕組み(外部サービス)」を活用することで、一括査定からの訪問査定獲得数、そして最終的な元付案件の獲得を最大化していきましょう。

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追客のミカタ運営チーム
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