机上査定で使えるサービス
ミカタ株式会社 荒川です。
本メールでは、「一括査定で成果を出すノウハウ」をお伝えさせていただきます。
今回は「机上査定でオススメのサービス」をお伝えさせていただきます。
何回かにわたり、一括査定の机上査定ノウハウについてお伝えさせていただきました。
最終回の今回は、机上査定で使えるサービスをご紹介させていただきます。
◆不動産ビジネスセンター
まず一番初めは査定書作成サービスの「不動産ビジネスセンター」です。
約1分の操作で50Pの査定書を作成することが出来ます。
定額で使い放題のため、案件数に関わらず非常に使いやすいです。
また、査定書だけでなく、客付け時の案内資料として活用も可能です。
デメリットとしては、恐らく査定書サービスの中で一番使われているということ。
そのため、競合と被る可能性があります。
まず、競合調査を行い、被っていなければそのまま、被っていれば別の対策を考える必要があります。
※類似サービスで下記もご参考に。
・査定番頭
・不動産データプロ
◆不動産売却の基礎知識
弊社サービスで恐縮ですが、査定書に同封するものとして類似品があまりないため紹介させていただきます。
ある程度査定を受けている不動産会社様であれば、普通に書店で買うより安価に済ませることが可能なので、お試しとしてお使いいただければと。
効果があるようであれば、自社執筆をご検討いただく、という流れを弊社としてはオススメしております。
◆不動産データクラウド
過去の売買事例などを閲覧できるサービスです。
特徴としては、「売出データ」が蓄積されているということ。
レインズは「成約データ」しかないため、データ密度としては薄っぺらいです。
不動産データクラウドでは、レインズにない「売出データ」が蓄積されているため、査定時の売出事例データを頭に叩き込む際に使えます。
また、どの会社がいつ預かり、いつ値こなししたかという履歴も見れるため、他社の販売活動を筒抜けにすることができます。
以上が、机上査定時に使えるサービスとなります。
費用は発生してしまいますが、自社のみでの差別化に限界を感じている場合はご検討いただければと思います。