一括査定以外の売り反響獲得方法「提携」

ミカタ株式会社 荒川です。

本メールでは、「一括査定で成果を出すノウハウ」をお伝えさせていただきます。

今回は「提携編」です。

提携がどんなものかというと、異業種から紹介を貰うということです。

代表的な異業種としては、

・弁護士

・司法書士

・税理士

などがあります。

いくつかの不動産会社様では既に上記士業とがっちり提携をして、グループとして大型案件をこなしていく仕組みを作っているケースもあります。

ただ、まずは一発目の紹介を貰わなければいけません。

そのやり方については、下記記事でご説明させていただいております。

不動産会社のミカタ
弁護士がクライアントに紹介したくなる不動産業者とは? 離婚の際の財産分与、相続の際の遺産分割など、弁護士がクライアントから不動産の売却について相談を受ける場合は比較的多くあります。 その際、弁護士はクライアントに対...
不動産会社のミカタ
不動産エージェントが教える、紹介営業のマーケット5選(難易度順) 不動産エージェントを志す方と年間250人面談をし、今までに18名の不動産エージェントのサポートをして来ました。 一番、多い質問は「お客様は何処から集めればいいんですか...

また、私がもし今不動産会社を経営していたら試してみたいことがございます。

司法書士や行政書士が行てっていることが多いのですが、「家系図作成」との提携です。

家系図に興味のある方限定のご案内

数万で自身の家系図を作成出来るサービスです。

もちろんこれだけでは収益は生まれないはずなので、

・家系図を作りたい層は家柄がいい高所得者層

・家系図を作りたいタイミングは死期を予感したタイミング

このような顧客を想定して、相続案件を取りに行っていると推測しています。

ということは不動産会社としてもビジネスチャンスがある領域です。

ただ、既に「家系図作成サービス」を提供している士業は提携している不動産会社がいる可能性が高いです。

そのため、集客等は不動産会社自身が行うなどの条件で独立したての士業などに声をかけ、タッグを組む形がいいかと考えております。

その形であれば、コントロールできる範囲も増えるため、より案件化した時の成約率はあがります。

あくまで私の想定ではございますが、ご参考にしていただければ幸いです。

なお、もし既に実践されている不動産会社様がいらっしゃいましたら、是非一度お話をお聞かせください。