【不動産会社向け】一括査定を導入のメリット

本記事では「一括査定導入のメリット」について、お伝えさせていただきます。

釈迦に説法で恐縮ですが一括査定導入の一番のメリットは、「売り反響を確実かつ簡単に獲得できる」だと私は考えております。

従来の売り反響獲得方法の代表格である、「紙媒体での売り反響獲得」と比較すると、一括査定のメリットがより鮮明になるため、まず「紙媒体での売り反響獲得」による売り反響獲得について説明させていただきます。

◆「紙媒体での売り反響獲得」

まず、紙媒体での売り反響獲得方法として代表的なものはチラシのポスティングです。

私も不動産営業時代、毎日のように行いました。

当たりのチラシを作れれば、1000枚配布で、2件~3件の売り反響を獲得することもありましたが、1万枚配布して1件も獲得できないこともざらでした。

うん十万枚配布すれば、ある程度効果は平均化されるかもしれませんが、1店舗の1営業マンにそれだけの予算も時間も労力もなく、結局は時折くる反響に今月、来月の数字を頼まざるえません。

(それが嫌で紹介ルートの構築に精を出しましたが、、)

それだけで成果を出している不動産会社様がいらっしゃることも重々承知しておりますが、「紙媒体での売り反響獲得」は、成果が安定しない一種のギャンブルともいえると考えております。

◆「一括査定での売り反響獲得」

反面、一括査定からの売り反響獲得について考えてみます。

一括査定のビジネスモデルは多少の違いはあるにせよ、基本的には反響課金制。

つまり、売り反響が発生して初めて費用がかかるものとなります。

紙媒体での集客は、紙を印刷して、配布員を手配(自分自身の場合もありますが)するなど、先にお金を投下する必要がありますが、一括査定は売り反響が来ない限り1円も費用は発生しないため、売り反響獲得に対する費用対効果が明確となります。

また、売り反響を獲得するためにチラシの内容や配布エリアを考える必要もなく、究極寝て待っていれば売り反響を獲得することが出来ます。

その為、費用が潤沢では無い中小の不動産会社様でも元付けになることが容易になったのです。

もちろん一括査定もいいことばかりではありません。デメリットもあります。

下記の記事でご紹介しておりますので合わせてご覧ください。

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